<改訳 新版>

外科の歴史

 

 

近代外科の生い立ち

 

W.J.ビショップ著 川満富裕訳

A5判 320頁 定価3,456円[本体価格3,200円]

 

 

現在、わが国で発売されている唯一の外科史の本!

先史時代から行われていた創傷治療と、出血、疼痛、感染症との闘いの歴史をたどる。

19世紀に麻酔と消毒法が登場するまでの、無麻酔の手術と術後の感染による死亡への怖れを克服し、

手術が私たちの日常の治療手段として確立されるまで、外科医たちの努力と患者の勇気を綴る。

 

原著の引用箇所の出典すべてに当たって巻末リストにまとめ、さらなる探求への便を図った。

人名索引は、訳注を含む登場人物の生没年を追加して、外科の人名辞典として役立ち、事項索引は、

 

外科のトピックを網羅した外科の用語集として活用できる。

 

  


≪目 次≫

 

第一章  外科の夜明け

第二章  古代オリエント

第三章  古代ギリシアと古代ローマ

第四章  中世ヨーロッパ

第五章  ルネッサンス

第六章  一七世紀

第七章  一八世紀

第八章  一九世紀前半

第九章  疼痛と感染の克服

第十章  リスター以後の手術

訳注

原著における引用文の出典(訳者作成)

原著文献/事項索引/人名索引

 


〈著者略歴〉

W.J.ビショップ[William John Bishop]

書誌学者、歴史家

1920年よりロンドン図書館、1924年より王立内科医師会、1943年より王立医学協会の司書を務める

1953年より王立産婦人科医師会の顧問司書。1961年逝去

 

〈訳者略歴〉

川満富裕(かわみつ・とみひろ)

1948年 沖縄県に生まれる

1975年 東京医科歯科大学を卒業後、一般外科を経て、小児外科を専攻

1984年 獨協医科大学越谷病院小児外科講師

1998年より終末期医療に従事

2013年 青葉病院院長

現在   三軒茶屋病院勤務