感動医師伝、読み物

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ラブと友たち

 

 

―手術に立ち会ったイヌ

 

ジョン・ブラウン 著  川満富裕 訳

カラーを含む挿絵12点

定価1,080円 [本体価格:1,000円]

 

 

 

スコットランドの医師にして作家ジョン・ブラウンが、人間とイヌとの深い絆を描いた名作短編 “Rab and his friends”(1908)のわが国初の翻訳出版。

大型マスティフ犬のラブが、飼い主に捧げた愛と忠誠が感動的に描かれた本書は、著者のブラウンがエディンバラ大学の医学生であったときの実話である。

本国で何度も版も重ね、各国で出版されて感動を呼んだ。アメリカの作家マーク・トゥエインは、「痛ましくも美しい最高傑作」とたたえている。ブラウンは短編小説の名手として、オ・ヘンリーにも並び称されている。

本書はまた、麻酔も消毒法もない時代に行われた外科手術の実際の貴重な記録として、乳癌治療の文献としてしばしば引用されることでも有名である。訳者は外科史の研究を通じて本書の翻訳出版に至った。

自然の中で、愛玩犬としてではなく「友」として暮らすイヌと人間とのたくましい生活と心の交流、スコットランドの厳しくも美しい情景が髣髴とする。

当時の闘犬の様子を描いた資料としても重要で、ペットブームの今日の日本において動物との真のふれ合いを考えさせる1冊である。


世界を感動させた日本の医師

 

 

― 信念を貫いた愛と勇気の記録

 
鈴木 厚 著    定価 2,160円 [本体価格:2,000円]

 

 

 

 

こんな医師がいた!こんな日本人がいた!医師として、人間としての信念に生きた4人の臨床医たち。苦境にあっても「患者を救いたい」「真実は何か」という一念が彼らを支えた。その不屈の行為は、やがて共感を得、壁を破り、道を拓き、そして世界が彼らを認めた。現代の日本人が忘れかけている思いやり、使命感、勇気を持ち続けて波乱の生涯を送った、日本が誇るべき人物たち。 

 

永井 隆(ながい・たかし)

 被爆しながら倒れるまで患者を救助。長崎の惨事を広く伝えるため病床で書いた『長崎の鐘』などベストセラーの印税を長崎の救済・復興にあてる。感銘を受けてヘレン・ケラーほかが海外からも来訪。


荻野久作(おぎの・きゅうさく)

受胎の神秘を発見した荻野学説が世界に認められるが、それを応用したオギノ式避妊法をヴァティカンが公認し世界的に有名になる。名誉を求めず90歳まで一臨床医として新潟市民のために尽くす。


萩野 昇(はぎの・のぼる)

 悲惨なイタイイタイ病患者の救済に生涯を捧げた。田舎医師の売名行為だと非難を浴び続けた彼のカドミウム説を米国が認め、日本でも証明されて、イタイイタイ病は初の公害病認定を受ける。


菊田 昇(きくた・のぼる)

 胎児の生命を守るため敢えて行った赤ちゃん斡旋行為は有罪となるが、それは法律を変え、子供の福祉を優先した特別養子制度を生む。マザー・テレサに次いで世界生命賞を受賞する。

 

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赤筆記者走る

 

 

― 新聞の裏舞台から見た戦後史

 

高杉治男著 

定価 1,944円 [本体価格 1,800円]

 

 

美智子妃決定、北朝鮮国旗の取違え、ケネディ暗殺、田中角栄逮捕、御巣鷹山へ墜落、美空ひばりの死etc.記事のランク付け、割振り、見出し――新聞の最終関門、整理部記者(=赤筆)の奮闘を通し敗戦から阪神大震災まで報道の裏側を明かす。

 

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眠りの達人

 

 

井上昌次郎解説 

定価 1,573円 [本体価格 1,457円] 

<'95年刊>

 

 

 

第一線で活躍する33名の生活時間割とパワーアップ睡眠術。吉村作治、大林素子、蓮舫、田原総一朗、養老孟司、吉永みち子、小倉智昭、美川憲一、田部井淳子、加藤寛、島森路子、渡辺真理、日野原重明ほか、国際線パイロット、スチュワーデス、看護婦長、禅僧、ツアーコンダクター、DJ、作家、キャスター……が登場。

 

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