糖尿病の本

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糖尿病と向き合う

 

―女性医師六〇年の軌跡

 

 

 大森安恵 著

定価 2,268円 [本体価格2,100円]

 

 

 

 

 「糖尿病は怖くない」 「でも、無知は怖い」

 

糖尿病でも無理なく元気に普通の生活が送れる。

ただし、コントロールや治療を放置した場合の合併症の脅威を、折々の出来事に触れながら、

感性豊かに伝えるメッセージ。最良の医療を実践するため、治療・教育・研究に奮闘を続けて

60年。医師としての心意気、患者さん・医療者への提言を綴るメディカル・エッセイ!

Ⅲ部では、死を覚悟してハーレムの診察に出立したときに見た桜から始まる桜への強い思いと、

それにまつわる人々との出会いや別れを、生き生きとした筆致で軽妙洒脱に書き下ろした。

 

〔目次〕

Ⅰ 患者さんとともに

Ⅱ 医療者として

Ⅲ 桜によせて

 

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間違いだらけの糖尿病の常識

 

 

 

大森安恵 著    

定価 1,620円 [本体価格 1,500円]
 

 

 

 

 

超ベテランの専門医がズバリ直言!

あふれ返る健康情報にまどわされないために。

最近、生かじりの情報から糖尿病を悪化させる例があとを絶たない。数十年にわたる研究と日々の診察を通して、糖尿病専門医の大森先生が間違った「常識」に切り込む。迷いがちな、食事、薬、治療をはじめ健康食品、民間療法まで、どう考えればよいかを明快に語る、目からウロコの落ちる書。患者および予備軍といわれる1620万人の必読書!

気づかぬうちに忍び寄る合併症の悲惨な結果――腎透析、失明、壊疽(えそ)による手足の切断など――を招く患者さんがある一方、糖尿病の無い人と変わらない生活を50年間続けたり、母子ともに健康な出産を果たす患者さんも数多い。つねに喜怒哀楽を共にしながら、大勢の患者さんを支えてきた著者が、祈りを込めて警鐘を鳴らす。

 

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ハーゲドン 情熱の生涯

 

― 理想のインスリンを求めて

 

 

 

トルステン・デッカート[T. Deckert] 著    大森安恵・成田あゆみ訳

定価 4,212円 [本体 3,900円]

 

 

 

糖尿病を「死」から「生」の問題へと変えた男の伝記。

 

インスリンの発見・実用化まで、糖尿病患者は悲惨な運命をたどっていた。

極端な食事制限以外に方法はなく、やせ衰えて数年で死亡するか、壊疽による四肢の切断や失明、腎不全という結果が待っていた。

 

1922年にカナダのトロント大学で発見されたインスリンは、デンマークでハーゲドン中心に生産が開始されると、翌年3月には、生存の希望の薄い患者たちに投与され奇跡的な効果が現れた。
ハーゲドンは以後、より実用に適したインスリンの研究・生産に邁進する。その間、初の血糖測定法の開発をはじめ、今日に至る持続型インスリンの開発など、糖尿病患者の希望となる画期的成果を上げる。


インスリン製剤に殺菌剤を使用しなかったこと、医師の守秘義務を堅持し法改正に貢献したこと、第2次大戦中はナチスに追われる友人・同僚を援助し、自らも占領下でドイツ軍とわたり合うなど、医師として、人間としての理想と倫理を貫く。大量のインスリン採取を期待して捕鯨の実験工場船に乗り込み、自ら自家用機を操縦し各地を飛びまわるなど、スケールの大きな「行動する巨人」の人物像が、デンマークの状況とともに描かれる。


中間型インスリンNPH(Neutral Protamine Hagedorn)や日本糖尿病学会〈ハーゲドン賞〉に名を残す人物の伝記で、糖尿病治療への道のりの真実を膨大な資料から明らかにした書。医療関係者をはじめ、糖尿病治療中の患者さんにも勇気をもたらす。

 

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