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震度7を生き抜く

1月17日、明日は阪神・淡路大震災から18年目の日になります。

 『震度7を生き抜く―大震災から命を守るために』は、大震災を震源地に近くで体験した著者が、体験と具体的防災をまとめた本です。

 

実は、いま危険性が叫ばれている首都圏直下型地震というのは、メカニズム・規模とも、ほぼ阪神・淡路大震災と同じなのだそう。

知っているようで知らない、大震災ではいったい何が起こるのか?

大切な人の命を守るためにも、ぜひ読んで頂きたい1冊です。図書館ニーズも高いので、地元図書館でリクエストしてみて下さい。

 

ところで、時空出版の公式Twitterは、ちょっと変わっているのをご存じですか。

毎日、地震に関する情報を呟いています。元々は、本の宣伝にと始めた呟きですが、マニアックな地震の情報を発信したところ、アッという間に400フォローを超えて、今も続いています。

この情報ソースも、実はこの本の著者から提供されているものです。

 

驚くべきことに、『震度7を生き抜く』を出版したのは、東北大震災の2か月前なのです。

10年以上地震データを毎日見続けている著者は、大地震の危険性を察知し、警告の意味を込め、この本を書き上げました。

そんな著者は、最近の地震多発の状況を、大変危惧しています。でも、なかなか一般には詳しい地震データは分からないですよね。

是非、一度twitterも覗いてみて下さい。