意外と知らない、「HIV」と「エイズ」の違い

HIV患者の献血が検査をすり抜け、輸血された方がHIVに感染した、という

衝撃的なニュースがありました。

 

「HIV」と「エイズ」はどう違うか、ご存じですか。

 

「HIV」とは、Human Immunodeficiency Virus(ヒト免疫不全ウイルス)のことです。

 

このウイルスに感染すると、徐々に免疫力が落ちていき、普段は発症しない

様々な病気を発症するようになります。この状態を「エイズ」(AIDS)と言います。

 

死の病というイメージがありますが、治療法も進歩しています。

ウイルスを体内から完全に排除できる治療法はありませんが、抗HIV薬によってウイルスの増殖を抑え、

免疫状態を改善し、比較的良い状態を維持するのも可能となっています。

 

詳しくはこちら→海外渡航者のための予防接種と感染症の知識

 

とはいえ、無治療の場合、エイズ発症後の予後は2~3年が平均だそうです。

HIVに感染した時点で、早期発見が治療のカギと言えます。

保健所では匿名で検査も可能なので、是非活用して下さい。

 

ボロウドタイム

ゲイで初の全米図書賞を受賞し、95年に亡くなったポール・モネットの愛の記録。

エイズに冒された恋人とともに立ち向かった、病への熾烈な闘いを克明に記した

世界初のドキュメンタリー。