岩手県大船渡市の山林火災は、発生から1週間ほどが経ちました。
最初に確認されてから、空気の乾燥と強風によってあっというまに燃え拡がったとのこと。
ようやく昨日から雨が降ったことで、災は弱まりつつあるようです。
住宅に延焼の恐れがあるため5,000人弱が避難指示の対象となっています。
まだまだ寒い時期が続いていることもあり、避難生活が続けば心身ともに健康状態への影響が懸念されます。
それは避難所を支える人たちも同様です。
まもなく3月11日。
これが恵みの雨となり、大船渡に一日も早く穏やかな日常が戻ってくることを祈ります。