猛暑と大雪

猛暑の年は大雪になる、という話しを聞いたことがあるでしょうか。

(関連性はないという説もありますが)

  

暑い夏に海水温が高くなり、その影響で偏西風が蛇行し、上空に強い寒気が流れやすくなる、

というメカニズムが考えられているようです。

 

 

近年は春と秋が短くなって、長い夏と長い冬の季節が続いているような感覚です。

もはや当たり前のように「異常気象」という言葉を耳にしています。

 

3月も後半に入っていますが

主に日本海側や、関東北部でもまだ雪の予報が出ています。

東京では今年は雪を目にする機会が少なかったのですが

数時間で大雪となってしまう地域での生活は、本当に苦労が多いことと思います。

 

月末には桜の開花が予想されています。

花粉に悩まされる季節ではありますが、この時期は桜を眺めながら春の柔らかな空気を感じたいものです。