ドイツ近代看護の黎明

ーフリートナー夫妻の生涯

 

榊原正義、河田一郎、川嶋正幸 著

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ナイティンゲールも訓練を受けた、デュッセルドルフ近郊のライン河畔にある小都市カイザースヴェルトで、今日の福祉事業の原点となる活動を興したテオドーア・フリートナー夫妻の生涯を題材にした新しいドイツ語読本+文法解説書。「新正書法」の解説付で、とくに医療・看護・福祉関連のテキストに最適。

 

推薦:日野原重明(聖路加看護大学名誉学長)

ナイチンゲールは1850年にドイツのフリートナー夫妻の看護学園を訪れ、感動して、彼女が英国で看護教育に専念するスピリットを与えられた。そのフリートナー夫妻の生涯をドイツ語で学ぶテキストである。


<Inhalt>

 

Vorwort 

 

Zeittafel  

 

Zeichenerklärung  

 

Die neue deutsche Rechtschreibung 

 

I . Vorrede  

 

II. Theodor Fliedner  

 

III. Friederike und Karoline  

 

IV. Fliedner und seine Zeit 

 

V. Kaiserswerth und Florence Nightingale  

 

VI. Das Mutterhaus und die Entwicklung der deutschen Krankenpflege  

 

Anmerkungen [ 1 ] 

 

Anmerkungen [ 2 ]  

 

Nachwort  


<編著者>

 

榊原正義(さかきばら・まさよし)  藤田保健衛生大学

河田一郎(かわだ・いちろう)    道都大学

川嶋正幸(かわしま・まさゆき)   日本大学